夏は毎日鱧の骨切りから始まります(^-^)
皮目ぎりぎりにある骨を、皮を切ることなく骨まで切って包丁を止める骨切り。
きちんとギリギリまで刃が届いていると
皮目にはこんな風に包丁の跡が残ります。
いい骨切りが出来てる証拠の刃の跡です。
目で音で感触でいい骨切りが出来てるか確かめます。
その先に口のなかでとろける鱧をお召し上がり頂けた時の笑顔を思いながら。
まだまだ毎日丁寧さ早さ美しさ、より細かさを追及して、日々修行の毎日です。
京の暑い八月、鱧で元気をお届けできるように
今日の皆様の笑顔を思いながら(^-^)